ブラジャーの壁


World Movement

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今日は、昨日の続き!

昨日のを、見ていないあなたは、ここからみてみて!


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やっと世界のムーヴメントを紹介していくよお

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第一弾は

New Zealandの、ピンクリボン運動について

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昨日の復習として、聞くわね。

「ピンクリボン」はどのような意味・思いが込められているでしょうか?

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そう、

乳がん患者を正しく理解し支援する

乳がんの早期診断・早期発見・早期治療の啓発

の意味・思いが込められています。


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じゃあ、New Zealand のピンクリボン活動ってどんなのがあるの???

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New Zealand は、北島と南島に分かれていて、北島のオークランド・ウェリントン、南島のクライストチャーチといった、比較的大きな都市があります。

でも、その各都市から1時間車を走らせたら、もう山の中。もう大自然。すごいくらい自然。

そのくらい、各都市自体も小さく、また、自然の中に自然と共存しているのです。

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特に、南島は、「THE New Zealand」

山・牧草・羊・牛・馬・湖・・・が延々と広がっています。

ほんまに、大自然の中に、一本道路が通っていて、両サイドには羊が放し飼いされている風景です。

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そんな、自然に囲まれている、南島の山道を車で通っていた時のこと。

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突然、道のわきに、何かの壁が!!

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ん、何だろう?と思いながら車を停めて近づくと、たくさんのブラジャーが!

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ええ、「ブラジャーの壁」やん
「ブラジャーの壁」が山道に突如現れたやん・・・

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ブラジャーこんなにあるけど、誰が置いてくん、なんでおいてくん、まだ新しそうなのもあるやん・・・・

なんて思いながら、何のために「ブラジャーの壁」があるのかな?と近くにあるモニュメントをチェック。

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「Thank you for your donation」・・・寄付してくれてありがとう
「Breast Cancer Foundation NZ」・・・乳がん乳がん患者支援財団 とでも訳します

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乳がん患者の支援を行う、乳がんの早期発見・早期治療を呼び掛ける、ニュージーランドの財団が設置した物でした。

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ポストの様な縦長の物は、寄付金を呼び掛け、入れてもらうために設置されていました。

どのくらい集まっているのかは、もちろん見れなかったです。

この場には、韓国人カップルや中国人家族、南米の家族(見た目とスペイン語を話してはったので、南米だと思われる)といった、旅行客が多くみられました。

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このドインパクトで、車で旅行中の旅行客の目をひいて、寄付金を募っているのかなあと思いました。

確かに初めはインパクトがあるけど、慣れたらなんてことないし、現地の人にとっては、特別なことでもないのかも。

ほんまにたくさんのブラジャーが掛かっていました。

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ブラジャーを掛けることで、何か直接の支援をしたことにはならないだろうが、こうやってブラジャーがたくさんあることで、注目され、多くの人が立ち寄る。

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それによって、寄付金を集めることが出来たり、ピンクリボンについて・乳がんについて多くの人に知ってもらえることができる。

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ユニークで注目度も高まりやすく、話題にもなりやすい‼ そして、誰でも参加がしやすい支援の方法だと感じます。

あと、日本では行えられないだろうな・・・


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ただ、どれだけ注目を浴びるユニークな方法であれ、最も大事なのは、正しい知識を得ること。

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ピンクリボンや乳がんについて知る機会が増えたからと言って、誤った知識・情報を得てしまったら、元も子もない。

「道端にブラジャーがめっちゃある」「ブラジャー寄付した」だけで終わるのではなく、ピンクリボンや乳がんについて、正しい知識をこの機に、得ることが出来たらと思います。


ちなみにね

「ブラジャーの壁」について、みんなはどう思う???


・こんなユニークな活動日本でもできるかな??

・日本にあるのかな??

・New Zealand でみかけたら、ブラジャー掛けて帰る??

・日本でみかけたら、ブラジャー掛けて帰る??

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あたしは、日本でもこんな活動したいし

この「ブラジャーの壁」にしっかりブラジャー掛けて帰りました

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参考サイト

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Abiee

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